1.12.2 スタートガイド
5つの必須を必ず導入・設定してください。
ここでは、1.12.2でcocricotを使うにあたって必要なMODや設定の方法を紹介しています。
cocricotは一部のMODの導入を前提で制作されており、そのMOD無しや未設定の状態では正しく表示されません。
「MODとか難しくてよくわからん!」という人もご心配なく。わかりやすく簡潔に解説しています。
※解説はWindows11の場合です。
様々なMODを導入するために必要なMODがForgeです。OptiFineやcocricotMODを導入するために必要です。
まだ一度もMinecraftのバージョン1.12.2を起動したことがない場合、まずは何もしない状態で起動が必要です。ランチャーを起動し、サイドバーの「Java Edition」を選択した後、上部メニューの「起動構成」を選択し、「新規作成」をクリック。
「NAME」は「1.12.2」などわかりやすいテキストにしておきます。「VERSION」で「release 1.12.2」を選択し「Create」をクリック。
今作成した1.12.2バージョンにマウスを合わせ、「Play」をクリック。
ポップアップが出たら、内容を読んで同意欄にチェックを入れて、「Play」をクリック。
Minecraftが起動したら下準備は完了です。「Quit Game」でウィンドウを閉じます。
次に、Forgeをダウンロードします。Forgeのダウンロードページのサイドバーで「1.12.2」を選び、「Download Recommended(安定版)」の「Installer」をクリック。
広告が出るので、5秒待つと現れる右上の「Skip」をクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして起動します。(.jarを開くアプリを要求される場合は、先にJavaをパソコンにインストールしてからもう一度ダブルクリックすると開けます。)「Install client」にチェックを入れ「OK」をクリック。
「Successfully~」と表示されれば成功。「OK」をクリックして閉じます。
再度Minecraftのランチャーを起動すると、バージョンの選択が今インストールしたforgeになっています。(なっていない場合は選択してください。)それを確認したら「PLAY」をクリック。
ポップアップが出たら、内容を読んで同意欄にチェックを入れて、「Play」をクリック。
Minecraftの画面の左下に「Powered by Forge」が表示されていれば成功!「Quit Game」をクリックしてMinecraftを終了します。マイクラの軽量化とCTM(Connected Textures Mod)を両方使える一石二鳥なMOD。CTMはcocricotには必要不可欠な機能です。
Forgeが導入できたら、OptiFineのサイトからOptiFineをダウンロードします。上部メニューの「Downloads」をクリックし、下の「Show all versions」をクリックし全てのバージョンを表示。
1.12.2の最新版の「Download」をクリックしてダウンロード。
これから開くフォルダーが表示されるように、エクスプローラーの表示設定を変更しておきます。ツールバーの「表示」の中の「表示」の「隠しファイル」にチェックを入れます。これで、隠しファイルが表示されるようになりました。
「User/ユーザー名/AppData/Roming/.mincraft」フォルダを開きます。Forgeをインストールしたことで「mods」フォルダが生成されているので、そこに「1.12.2」フォルダを新しく作ります。さらに、そのフォルダにダウンロードしたOptiFineを置きます。
Minecraftを起動し、左下に「OptiFine」が表示されていれば成功です!確認できたら、「Quit Game」で終了します。cocricotMODを導入する場合のみ必須です。cocricotMODのv1.0より1.12.2のID上限を超えるブロックが追加され、そのID上限を無限にするMODの導入が必須となりました。リソースパックのみ導入の場合は入れる必要はありません。
JustEnoughtIDsの配布ページから、SNAPSHOTではない最新バージョンをダウンロードする。(今回は1.10.3-55)
OptiFineと同様に、「User/ユーザー名/AppData/Roming/.mincraft/1.12.2」フォルダにダウンロードしたファイルを配置します。
Minecraftを起動し「Mod」をクリック。
サイドバーをスクロールし「JustEnoughIDs」があれば成功です!cocricotMODは、cocricot(リソースパック)とセットで使う建築用のブロック追加系MODです。cocricotMODを導入すると、4000種類以上の家具や建材が追加されます。必ずリソースパックとセットで使う必要があります。※v1.0よりJustEnoughtIDsが必須です。
ダウンロードページから「Resourcepack & MOD」をダウンロードします。このファイルはリソースパックが同封されているので、ダウンロードしたらzipファイルを解凍してください。
OptiFineと同様に「User/ユーザー名/AppData/Roming/.mincraft/1.12.2」フォルダを開いて、解凍したzipに入っているjarファイルを配置する。
Minecraftを起動し「Mod」をクリック。
サイドバーをスクロールし「cocricotMOD」があれば成功!(cocricotMODは必ずリソースパックとセットで使用してください。)ForgeとOptiFineの導入が終わったら、リソースパックを適用しましょう!
Minecraftのホームから「Options…」をクリックし、次に「Resource Packs…」へ進みます。そして、左下の「Open Resource Pack Folder」をクリック。
開かれたフォルダに、リソースパックのzipファイルを配置します。
一度「Done」をクリックして、再度「Resource Packs…」をクリック。
cocricotが左側の「Available Resource Packs」に追加されているので、アイコンをクリックします。右側の「Selected Resource Packs」にcocricotが移動したことを確認し「Done」をクリック。
ボタンがリボンになっていれば成功です!そのまま、次の項目のOptiFineの設定に進みましょう。OptiFineの初期設定では綺麗に表示されないテクスチャがあるので、設定を変えましょう。
OptiFine導入後、ゲームメニューの「設定…」をクリック。
「ビデオ設定…」をクリック。
「品質の設定…」をクリック。
「継ぎ目ないテクスチャ」を「描画優先」にする。1.10.2以降のcocricotの特殊な形の葉ブロックを正しく描画する設定です。
CTMを有効にする手順と同様に、ゲームメニューの「設定…」から「ビデオ設定…」を開き「細部の設定…」をクリック。
上から2つ目の「樹」を「スマート」か「描画優先」にする。cocricotMODで追加されるブロックが影で真っ黒にならないように設定します。
CTMを有効にする手順と同様に、ゲームメニューの「設定…」から「ビデオ設定…」を開く。上から3つ目の「スムースライティングの程度」を1%にする。上から2つ目の「スムースライティング」は「最小」か「最大」にしておくのがおすすめ。デフォルトで設定されている四角い雲が合わないので消してしまいましょう!
初期設定では四角い雲が表示されていて景観に合わない。
OptiFine導入後、ゲームメニューの「設定…」から「ビデオ設定…」を選択。左下の方にある「細部の設定…」をクリック。
左上の「雲」を「オフ」にする。
スムースライティングの程度を1%にしていても一部のシェーダーでブロックが黒くなってしまう場合、以下の設定で改善することがあります。※改善しない場合もあります。
シェーダーを選択する画面で、「古い照明効果」を「ON」にする。cocricotMODのブロックはどこにあるでしょうか?
cocricotModのブロックは、インベントリの上部のページを移動するとあります。他のMODを入れていない場合は2~3ページになります。cocricotMODのブロックをWorldEdit等のコマンドで使う際、インベントリに表示された数字ではうまく使えません。コマンドで使うためのブロックIDの調べ方です。
WorldEditが導入されている状態で、手に何も持たずに「/info」と打ち込む。「Info tool bound to Hand」と表示されれば完了。手にinfoツールとなっている状態。
何も手に持ってない状態で、ブロックIDを知りたいブロックを右クリックで叩くとテキストが表示される。表示されているテキストの黄色い文字がコマンドで使えるブロックIDだ!